えんどう豆の淡煮と鶏そぼろの黄身あんかけ
材  料

材料 (淡煮)
えんどう豆(グリンピース)  400g(鞘から出して)
塩               小さじ2/3
砂糖              大さじ2強
醤油              大さじ1/2強

鶏そぼろ
鶏ひき肉          200g
調味料(塩少々、日本酒 大さじ4、砂糖 大さじ3 薄口醤油 大さじ2+1/2 水 カップ1/2)

黄身あん
コンブ出し汁      1カップ
塩             小さじ1/2
日本酒            大さじ2
葛               大さじ2〜3
卵黄              2個分



Point 
えんどう(豌豆)のさやから出した豆がえんどう豆で、グリーンピースと同じもの。実えんどうとも呼びます。えんどうのうち、実をとる品種の若い実がこれで、完熟した豆を乾燥したのが、乾物のえんどう豆です。赤い豆はよくみつ豆に入っています。さやえんどうは、さや用の品種です。

 グリーンピースの水煮は冷凍や缶詰もあり、年中手に入りますが、春から初夏にかけての出盛り期に、さや付きを調理すると、風味が違います。さやから出して売られているものは、皮がかたくなり、また鮮度が落ちやすいので、ぜひさやつきを買って味わいましょう。



1.豆を鞘から出して水に1時間ほど漬けます。



2.豆が1センチぐらいかぶるぐらいの湯を沸かし、煮立ったら差し水をして、温度を80度ぐらいに下げ、塩を少々を入れて豆を入れます。豆がゆらゆら動くぐらいの中火にして、八分ぐらい軟らかくなったら砂糖、醤油を入れて充分軟らかくなるまで煮て出来上がりです。

Point
*豆が踊るほどの強火だと薄皮が剥けてしまいます。

*鶏そぼろをかけずに、このままでも充分存在感のある一品になります。

*汁も入れて小鉢に入れて、スプーンですくって食べたり、大鉢に盛るときれいです。


鶏そぼろの作り方
1.鍋にひき肉と調味料を入れ、五本の箸でよく混ぜ、次に水を入れて更によく混ぜます。


2.火にかけて、五本箸をこまめに動かし続けます、これを汁気がなくなるまで炒り炊きしますが、
ぼろぼろになる少し手前で(しっとりとした感じ)でとめます。



Point
キメの細かいそぼろを作る秘訣は、絶対に調味料を煮立てた中に肉を入れないこと、箸をマメに動かすこと。

****厚さについて2枚重ねるので余り厚いのは美しくありませんが、 薄すぎるとジャムを入れたときにジャムだけ盛り上がってしまうので何回か作ってお好みの厚さを憶えてください。



黄身あんの作り方

1.コンブだし汁大さじ3ぐらいで黄身をゆるめます。

2.残った出し汁に調味料を加えて葛を練ります。(くずあん)

3.2の一部を1の黄身に垂らしこみ急速に混ぜます。これを残りのあんに戻し、よく混ぜ、弱火にかけて2 分ぐらい火を入れて、とろっと仕上げます。


Point
実は黄身あんはなくても良いのですが、これをかけると俄然格調が高くなります。
食べるときもこの黄身あんが豆やそぼろをくるんで口に運ぶような感じでなんとも上品です。